創業ログ DAY4〜7|仕組みを整え、「何を売るか」の先まで考えた4日間
商品設計、経営者からの学び、
AIとの役割分担。
目の前の商品を作りながら、
「この会社をどう続けるか」
まで考え始めた4日間。
会社設立まで、
あと数日。
この4日間で大きく進んだのは、
登記手続きだけではありませんでした。
商品。
販売ページ。
教材。
AIとの仕事の分担。
バラバラに作っていたものが、
少しずつ一つの事業として
つながり始めました。
同時に、
「この商品をどう売るか」
だけではなく、
「この会社をどう続けるか」
まで考え始めた4日間でもあります。
DAY4|「仕組み」が一気につながった
この日は、
創業準備の中でも
仕組みづくりが一気に前へ進みました。
石垣島のサマーキャンプから
持ち帰ったものを整理し、
ブランドの土台となる
共通の判断基準をAIにも持たせる。
毎回ゼロから
細かく指示するのではなく、
「私なら何を大切にして判断するのか」
という基準を共有した状態で
AIと仕事ができるようにするためです。
もちろん、
作って終わりではありません。
実際に動かしながら、
PDCAを何周も回して、
少しずつ使える形にしていきます。
同時に、
『オプション取引の家庭教師』の
販売ページも制作。
商品そのものだけではなく、
どう届けるか。
どうすれば、
私が毎回すべてを判断しなくても
同じ基準で仕事を進められるか。
少しずつ、
バラバラだったものが
一つの仕組みとしてつながってきました。
会社の印鑑セットも到着。
会社設立は、
いよいよ最後の登記を残すところまで進みました。
DAY5|作る前に、設計を終わらせる
次に取り組んだのは、
Brainの商品設計です。
AIと何度も壁打ちを重ね、
・Brain商品設計書
・Brain実装タスクリスト
この2つを確定しました。
正直、
まだ直したいところはありました。
でも、
設計を終わらせない限り、
いつまでも制作には進めません。
そこで決めたのが、
「これ以上は、作りながら改善する」
ということでした。
100点になるまで動かないのではなく、
どこまで決まったら
次へ進んでいいのか。
その基準を先に決める。
これは投資でも、
会社づくりでも、
同じなのかもしれません。
教育工程と安全性は妥協しない。
一方で、
動画。
図解。
使いやすさ。
こうした部分は、
実際に使っていただきながら
改善していく。
完成を待つのではなく、
守るところと、育てるところを分ける。
商品づくりの基準が、
ここで一つ決まりました。
DAY6|経営者の時間を買うということ
この日は、
入江さんのセミナーへ参加しました。
きっかけは、
石垣島の合宿で迫さんから聞いた、
「経営者に会うことで人生が変わっていく」
という話。
だったら、
実際にその環境へ行ってみよう。
そう思って参加しました。
セミナーで特に残ったのは、
自分だけで考え続けることが、
必ずしも一番効率的ではない
ということでした。
経験のある人の時間を借りる。
自分とは違う環境に入る。
そこで得た視点を、
そのまま真似するのではなく、
自分の事業へ持ち帰って考える。
この学びを整理して、
事業運営方針 v1.0も作りました。
セミナー後は、
懇親会にも参加。
こういう場で
たくさんの人と交流することは、
昔から正直得意ではありません。
40代後半になった今、
苦手なものを
無理に平均点まで上げるより、
得意なところへ
自分のリソースを使いたい。
だから、
そこは頑張りすぎません。
それでも、
しょーてぃさんと
初めて直接お話しできたり、
迫さんにも、
制作中のBrainについて
気になっていたことを直接聞けたり。
自分に必要なものは、
しっかり持ち帰ることができました。
DAY7|ひとり社長+AI社員という会社
Brain制作も、
いよいよ実装段階へ。
Brain品質チェッカー。
企画チャット。
そして私。
それぞれで壁打ちしながら、
固まった設計を
Brain執筆プロジェクトへ橋渡ししていきます。
やっているうちに、
なんだか企業の
ソフトウェア開発プロジェクトのように
なってきました。
私は大企業で20年間、
HW設計エンジニアとして働いてきました。
VAIOを設計していた頃には、
PC Watchさんに開発者として
取材していただいたこともあります。
▶ ソニー「VAIO type T」開発者インタビュー|PC Watch
当時も、
企画する人。
設計する人。
製造する人。
それぞれの役割をつなぎながら、
一つの製品を形にしていました。
今やっていることも、
規模はまったく違いますが、
どこか似ています。
企画を考えるAI。
品質を確認するAI。
実際に執筆するプロジェクト。
そして、
最後に判断する私。
作っているものはPCから会社へ変わっても、
私の仕事の進め方はあまり変わっていないのかもしれません。
そして、
この先の会社の姿も
少し見えてきました。
今はまだ、
AIエージェントまで
十分に使えているわけではありません。
でも将来的には、
AI社員が会社の業務を淡々と進め、
AI管理職から上がってきた報告をもとに、
私が必要なところを確認し、
最後の判断をする。
そんな、
「ひとり社長+AI社員」
の会社も作れるかもしれない。
AIに会社を丸投げしたいわけではありません。
AIに任せられる仕事を増やすことで、
私にしかできない判断。
お客様との時間。
そして、
私自身の一次情報を生み出す時間。
そこへ、
より多くの時間を使えるようにする。
実際に自分の会社で試し、
ノウハウが蓄積できれば、
これ自体が、
いつか新しい事業になる可能性もあります。
自分の時間を売るだけでは、会社は育たない
この4日間で、
もう一つ考え始めたことがあります。
創業当初の主力事業は、
『オプション取引の家庭教師』です。
でも、
個別指導だけを続ければ、
私の時間が、
そのまま事業の上限になります。
私が働ける時間には、
限界があります。
家族との時間もあります。
そして何より、
私が目指しているのは、
仕事で予定を埋め尽くすことではありません。
だから、
教材。
仕組み。
AI。
個別指導。
それぞれの役割を分けながら、
私自身の時間を増やさなくても、
価値を届けられる形
を作っていく必要があります。
商品を作っていたはずが、
気づけば、
会社そのものの設計を
考え始めていました。
会社を作る前だからこそ、
「今、何が売れるか」だけではなく、
「この働き方を、自分は続けたいのか」
まで考えておく。
DAY4〜7は、
仕組みがつながったことで、
その先にある会社の姿まで
少し見え始めた4日間でした。
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